カンカンカンカン♪ 水たまりの中でも警報機は鳴り響く。

空の五線譜、ツバメたちが奏でるのは「月」の歌。 その歌を聴いて、月は輝きはじめた。 今宵の「月」の歌は、「雨上がりの夕空にて」。

ねぇ、かつて海のなかに住んでいたことのこと、覚えてる？ 静かに寄せては返す波の音、やがて海にとけていく太陽、 そんな一日の終わりを。 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」

ついこの間まで明るかった午後７時、 今はもう、すっかり夜の入り口を通り過ぎて。 鴨川は黒く、灯りを映す鏡となる。

雨上がりの夕方、いろんな雲が空にいたずら描きされていた。 灰色とピンクと金色が混じり合う。 振り向くと、比叡山の上の雲もピンクに染まっていた。 まるで宇宙に広がる星雲のよう…。

大雨のあと、曇り空の中で虹がかかった。(WX300) ちょうどカラスが虹の橋を渡っていった。 そして、虹の橋は２重の橋だった。 橋を渡った虹の向こうには何があるのかしら…？！

だれかが防波堤の上に貝殻を置いていった。 ねぇ、潮騒の音が聞こえる？ 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」

夜明けの空、まだヒグラシが鳴いている。 ５時３９分、空がオレンジとピンクに染まる。 ５時４２分、雲がマグマのように燃えた。 ５時５６分、今度は金色の光に染まる。 ５時５８分、こちらは西の空。 ふと、雲の間から白いお月様が出ているのに気がついた。…

夕方、５時過ぎの空。 雲がなんだか生きているみたい。 ひゅうううん〜♪ って、音がしそう。 だれかの自転車。 まるで、比叡山から雲が放出されているよう。 亀石は水に涼を求める人たちが集う。 鴨川に夏が舞い戻った日。

手水舎前の風鈴、 風にゆれて、チリンチリンと鳴った。 -近江一の宮「建部大社」-

８月１４日、宵の貴船神社。 灯籠の灯りが宮へと導く。 七夕笹飾りに願いを託して、 貴船の夜は更けてゆく…。 貴布禰総本宮 貴船神社

８月１３日の空…まるで秋の空。 ひつじ雲があらわれて、 モコモコ羊さんが空で遊ぶ。 けれど次の日、再び入道雲がモクモクモクとあらわれて、 夏の空にもどった。 行きつ戻りつ、秋と夏が交錯する、八月の半ば。

蕾。 ぽっと花開いた。 にっこりとお釈迦様が微笑んでいるような。 花は開き、 やがて、 散りゆく。 そして、残されたもの。 蓮の葉っぱの器。 ー三室戸寺の蓮ー

昨日のスーパームーンは、ほとんど雲になかに隠れていたので、 今日の月の出を待っていたのだけれど、雲に阻まれなかなか見られず。 午後９時過ぎ、待ちこがれたお月さまが雲間からやっと顔を出した。 それは赤茶けた色をした、大きなお月さまだった。(TZ30)…

台風が去った次の日の鴨川デルタ。（お昼過ぎの様子） 賀茂川（むかって左）の水のほうが茶色いね。 高野川側から…亀石は完全水没。 でも去年の秋のように土砂で埋もれたりはしてない様子…よかった。 賀茂川側から。 帰ってきて見たら、端っこにトンボが写っ…

淡く染まり、いったん消え、 金色に燃えた。 台風が去ったあとの空。

本日２本目のエントリーです。 ２２時過ぎ、雲間からようやくおつき様がお顔を見せました。 煌煌と輝いて、まばゆい光。 白く雲を照らしています。 そして、明日はスーパームーン。（この写真だけTZ30）

午前中は雨が北から南へと風に流されていましたが、 いったん雨が止んで、再び降りはじめると、今度は南から北に流されはじめました。 午後６時半頃、雨が止んだので買い物へ。 高野川の様子。 濁流が渦巻いてました。

午後７時頃、灰色の雲の隙間に夕焼け雲が出ていることに気づきました。 とりあえず、取り急ぎコンデジを持って玄関の外へ。 けれど、またたく間に風に流され、 夕焼けは灰色の雲の中に飲み込まれて行きました。 わずか１分ほどの出来事。 京都は久しぶりの大…

灰色の絵の具を無造作に描き足したような空。 ほんのりと夕焼けに染まる雲の上に、白いお月さんが浮かんでいた。 真上の雲が輝いて、 白いお月さんも輝き出した。 月が明るくなって、空の青い色が少し暗くなった。 日の暮れて行く時間が、少しずつ早くなって…

どこから種子が飛んできたのか…、煉瓦の間からひょっこり姿をあらわした。 それとも、だれかがこっそり種をここに運んだのかしら？ こんな隙間に？ 一体だれのしわざ？ 風さん？ 鳥さん？ それとも…？ 屋根裏に住まう 小人さん…？！ ^-^;