これは3月12日の夕方。
ちょっと雲が出ているので、
もしかしたら見えないかも?と思っていたら、
雲間からきらりと金星が顔を出した。
目をよおくこらして見ると、斜め上にうっすらと水星が見える。
暗くなってきたら、水星もはっきり見えた。
翌日(3月13日)の夕方、
前日よりは雲がなくて、観測にはいい条件。
まだうっすらと明るい西の空に金星が輝き出した。
夕暮れのグラデーション、
金星は金色(こんじき)のなかに、そして水星は青い色のなかに。
まるで金色の星と水色の星の物語を語るように輝いていた。
(おまけ)翌朝(3月14日)のお月様。
有明の。
お月様♪
やっぱり、春はあけぼの…だ。